いやー、なにせほとんど日本時間で夜中の試合のため、寝不足の方も多いのではないでしょうか。
しかし、昨日も無気力試合でバトミントンのチームが失格していたが、これはトーナメント方式の弊害(欠陥)といっていいだろう。
私は過去にもトーナメント方式では1位は決定できても、2位以下の実力を必ずしも反映しない順位となるケースがあることをこのブログで書いたが(そんときのブログがこれ)、それ以外にもこのように先の試合をみすえて手抜きプレーをするケースも出てくる。
女子サッカーの試合で日本が後半、同点ドローを目指して得点に向かわなかったことも同様の内容となる。
これは観ているものには非常につらい。スポーツマンらしくない、姑息な試合となり、品位を下げるね。
今後、初戦の相手だけ公表して、次戦以降の対戦組み合わせを公表しない(ブラックボックス)方法も検討されるだろう。
あと、勝負の世界でいうと、手抜きは長期的には運を落とすことになり、結果的にはいいことがないのではないだろうか。
麻雀でよく大勝ちをしていて、勝ちすぎだと少し手抜きをしていると、徐々にツキを落とし、トータルで大負けした。なんてことがよくあるもの。
勝負の神様が与えてくれた「勝つ」というタイミングには確実に勝ち続ける。どんなにがんばったって勝てない時期もあるのだ。それが勝負の世界であり、その神様を怒らすようなことをすると、とんでもないしっぺ返しをくらうことになるだろう。
トーナメント組み合わせ表はまったくの偶然でセットされているが、これは実は勝負の神様がセットしたもの。
どんな対戦相手になろうとも、一生懸命戦い、その中で神様がどう判断してくれるか、それ次第だ。
それから、内村選手はよかったねー 金メダル。
何がよかったかって、内村選手の身の安全ですよ。このまま金取らずに終わったら、英国政府公認の賭け業者ブックメーカーで内村を買っていた人たちが怒り、ただではロンドンから出国できなかったですよ┐( ̄ヘ ̄)┌
まー日本もオリンピックのときぐらいは賭けOKにしたらいいのに・・・収益は震災復興事業に使うとかさー