中国が自衛隊艦艇に火器管制レーダーをあてたのどうのと問題になっているさなか、北京の大気汚染物質が日本にじわじわ迫っているのが面白い。
日本は自然現象がらみとはいえ、過去に放射能を拡散させているし、高度成長期に同様の現象を起こし、隣国に迷惑をかけているかもしれない。
はたして文句の言える立場であろうか?
というかお互い対岸の火事で済まされない関係であることは明白だろう。
お互い同じ空気を吸って生きている。ということだ。
戦略的互恵関係などという、わけのわからない言葉より、共に生きる(活きる)。その覚悟が必要。
尖閣諸島の問題はとりあえず置いておいて、日本の環境技術やら環境基準やら日本の果たせる役割は多い。
そうしないと日本の環境に影響する。もはや仲良くするしか道はないのだよ。