高校２年生の娘の塾選びで、いろんな塾情報を集めたりしてみたが、今後の少子化を考え様々な差別化、工夫がされており関心する。
少子化でターゲットは少なくなるが、その分子供一人当たりにかける教育費は大きくできる。
つまり、その環境下で子供を集めることができるならば、一人当たり単価が大きい分ビジネスとしての成功も大きいわけだ。
もはや、今の塾は昔のように広い教室にたくさんの子供を集めて、ただ淡々と講義をおこなうスタイルは存在しない。
そんな、勉強方法を子供にまかせきりのようなことをやっていては子供は勉強しない(￣ω￣;)。
かといって、厳しいスパルタ方式というのも時代錯誤である。
先日妻と娘で伺った塾は、その地域の高校別に専門のチューター（相談員）がいて、それぞれの子供の希望、環境などに配慮して指導してくれる。
また、チューターの話術がすばらしい。
子供をやる気にさせてくれるというか、がんばれば輝く未来がある。かならず希望の大学にいけるよ！的な前向きなトークがすごい。
勉強とはどんなすばらしい塾、講義でも結局、最後は子供がやる気にならなければ身に入らない。
まずはそういったスタンバイ状態にもっていくのが早道であることを研究しつくしている。
あと、講義はもはや教室で聴く観るものではない。すべての講義が動画データとしてストックしてあり、インターネット経由でＰＣ、タブレット等を使い好きなときに好きな講義を外部で受講できる。
はぁ～！環境バッチシ！と・・・
驚いたのだが、まーやる気になるかならないか・・・やはり本人しだいか・・・(￣- ￣ )