節約ばかりして体を壊した日本人
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年末ということで、思うところを書いてみたい。

行動原理は欲

•行動原理とは行動の根源的な動機となる本能・欲求・願望・信条・価値観など。

•現代は長引くデフレや低成長経済、環境問題などの影響により本来生物として持っている欲望を抑制。低消費が体の芯までしみついてしまった。また、「節約や清貧が美徳」など日本的要素も加味され、20年以上低迷している。世界で日本が取り残されたのはそういった原因があると思っている。

•座って半畳寝て一畳。全員坊さんになるならそれもあり。しかし、誰だって口では結婚して子供を産み豊かに暮らしたいと言う。それは坊さんにはできない話。その時々で都合よく行動原理を選択し、自分自身に嘘をついていることに気付くべき。

生物はすべて成功するために生まれてくる

•すべての生物はそれぞれ、固有の能力や性質に応じて成功するために生まれてきている。余計な事・難しいことを考えず本能のままに行動すれば与えられた成功を成すようにできている。その本来持っている本能の声に正しく反応しているか?自分は今の位置が正しい成功の形か?疑うことで次がある。

•低消費が長く続くと生命体として細胞が低活性となり、エネルギー・パワーが落ちる。平均所得がいくらだから自分はどうだとか、そういう価値観を誰が決めたのか。自分の本能は?自分の細胞は?本当はどうなんだ?疑問に思うことがスタートライン。

自然に従うこと

生物として生まれたからには、その成功を追い求めること。たとえば野原の雑草だって、よりよく太陽を浴びようとか、雨水を受けようとか、他の雑草と競争する。もちろん強いやつは大きくなり、弱いやつは押しのけられ大きくはなれない。しかし、だからと言って、そういう競争がストレスだからと、「僕は小さいままでいいです。」なんてことをいう雑草はいない。それは余計なこと。必要のないこと。そういうアホタレは人間だけだろう。それは生物として生まれてきた本来の成功の形ではない。どんな状態だろうと、自分を信じ、挑戦し続けることこそ生物の本分。今より一段上を目指す。その繰り返しだ。結果として、もし小さいままだとしても、小さいなりに花を咲かせ小さいなりに実を付ける。人間以外の生物はすべてそれなりの成功を手にしていると思う。だから、今の自分が当初予定されていた成功か?挑戦し続けているか?疑うことが大事なのだ。人と争うのがいやだから。とか言い訳にして楽な道を選んでいないか?環境に悪いからと低消費をしながら、本心は不満でいっぱいな気持ちでいないか?本能の声、細胞の声に耳を傾けること。それが自然に従うこと。自然な事。上を目指す正常な欲を持ち行動することが求められている。欲が無いなどと言っているのは低消費の時代が長すぎて細胞が壊れている。不自然であると考えた方が良い。

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