渋沢栄一さん。やっと1万円札の肖像に選ばれたところで申し訳ないが、どうも資本主義の終わりに近づいていると思う。というかその目的・機能が達成された?ここからは大きくゲームチェンジすることが必要だと思われる。
ある意味公平に自由競争で誰にでもチャンスがあるうちは、それがモチベーションとなり活性化する。
しかし、熟成すると格差が広がる。その格差を是正する機能が欠けている。
ある一定のラインを超えると、国民の幸福度が低下して人口減少に向かう。やる気を失う。
いや、過去王政を暴力で倒したわけは、貧富格差が大きな原因だが、資本主義とて一部資本家が富を牛耳れば構造は同じこと。
気づけば今日は終戦記念日だが、個人間、会社間、国家間で競争を是としてきた資本主義が戦争を巻き起こしてきたとも言えるのではないかな。
反資本主義はいくつか種類があるが、それに追加で個人の幸福を中心とした発想があってもいい。
つまり、何をするにせよ「その人がそれで幸せであるかどうか」を客観的に数値化して、ゲームルールに盛り込むこと。
それから、前々から気になっていたのだが決算書の人件費の欄。
なぜ、人数を書かないのか?
つまり、企業は営利追求するものだが、決算書に働く人の顔が見えない。
会社は世の中の役にたつ商品やサービスを提供することが使命だが、もう一つ、そこで多くの人を雇用し幸福にすることではないのか。
機械やAIを活用して少人数で運営するのもいいが、ある一定の売上に対し、ある一定の雇用人数以下になったら高税率をかけるような歯止めが必要であると思う。
つまり、格差の拡大を防ぎ資本主義の暴走を防ぐ、微かな抵抗である。
小仁井秀雄
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