それは第一に人に「感動」を与えるためである。
感動とは人が大喜びし、時には鳥肌がたつような、感銘を受けること。
第二に最低でも「共感」を得るため。
共感とは私が考えるに世の中の過半数の人が「あぁそうだね」とか「それはその通り」「なるほど」と受け入れてくれること。これならなんとか飯が食える。
自分も目指すところは感動なんだが、当然その域には達していない。
さて、先日電車にのり中吊り広告を見渡したのだが、広告に共通点が。
それはほとんどが、すぐ儲かる、苦労はしなくていい、簡単・・・というものばかり。
レベルがひどい。軽薄なものばかり。このご時世のコスパやタイパなる流行り言葉からもわかるように、人間がアホになって劣化している。（もう一つは毛を抜く、というのと毛を生やすという広告。相反する広告が同時にある不思議ｗ）
巷ではAIが作成した音楽が流れているが、どれも一時的にしかヒットせず、誰の心にも残らない。どれも同じに聴こえるのは私だけ？
世の中そんなに簡単なわけねーだろ。
どっぷりとこの時代しか知らない世代は気を付けたほうがいい。かなり人がアホになっているよ。
最初から共感だけを目指してはいけない。それは軽薄なだけですな。
目標を志を高くね💛
小仁井秀雄
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