感謝する心(小さなこと、ささやかなことで良い)
朝よく行く立ち食いソバやの兄ちゃんが、人の顔を見て「毎度ありがとうございます!」と挨拶をしてくる。
おー話したこともないのに覚えているんだ・・・。と。
蕎麦を食べながら様子を見ていると、いろんな客に同様挨拶をしている。
当然職人さんとか多いのだが、今日の天気のことや、仕事のことなど気さくに話している。
当然、よくお客さんがやってくる。
よく行く小さな居酒屋のおっちゃんも、数回行ったころから「おつかれー、レモンサワーですか!」といつも一杯目に頼む酒を出してくる。
覚えているんだな。客を。
また、いつも帰り道にあるアウディ販売店の道案内係りが、そこを通過するたびに頭を下げる。
あれっ、知り合いだったかな?と考えていたら、なんと、道を通る全アウディ車に頭を下げている。
それはそうだ。
たくさんある車メーカーの中から自車を選んで乗ってくれていることに感謝している。
感謝を伝える形。
こういうことはルールとしてある企業もたくさんあるだろう。
しかし、本当にそれをやる人が感謝する心がなければ意味がない。
それならやらないほうが良い。
こういうちょっとしたことだが、他と違うことで商売として成立したり、繁栄に影響する場合がある。
だが、これでこそ客商売というもの。
人間と人間がやり取りする商売とは、工夫の余地が多くある。
機械にはできない芸当だろう。
人間て、本能的に相手のことを知りたいという欲求があるもの。
同性異性に関わらず。
だから、話をしたりするとお互い、なんか探り合ったりする。
そして記憶する。
お客として行ったお店では店主はどんな人?とか
何を話している?とか自然と気になったりする。
逆にお店側も自然とお客さんのことをリサーチしているもの。
そこで、ちょっとしたことでいい。他とは違う、違いを出せればよりよく商売できる。
そういう努力が分かった時、感動する。
小さくても大きくても、やはり人間がおこなう商売なら、そうあるべきだと思う。
さて、電話でかかってくるお客様の声をどれだけ記憶しているだろうか。
電話番号を打つ前に、会社名を聞く前に「〇〇様、毎度ありがとうございます」
と言えるだろうか。(しかし、お客様は弊社スタッフの声を記憶していますよ。いつも出る人が10人程度なら確実に声を記憶している)
もし、そこまでできたら・・・・。お客様は感動するだろう。
感謝→努力→感動
こんな理想を思ってしまう。
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