若い方で、いろんな夢を持ち東京に出てくる人がいます。
簡単に免許さえあればできる仕事としてバイク便を選ばれる方も多い。
その際、過去の例から最低限の注意点をいくつか
1,ちゃんと住居を決めてから来ること
2,誰かしら知人友人が東京にいること(信用できる大人。相談できる人)
3,最低数か月は生活できるお金を持ってくること
この3つですかね。
常識だよね。と思える条件だが、意外に何も考えずに飛び出してくる若者がいます。
以前、20代男性、その方はLGBTで体一つで田舎から飛び出してきた人がいた。
住むところもないって・・・どういうことよ。と当時驚愕した。
ネカフェとかを泊まり歩き、金もないのに超趣味性の高いバイク(80万くらいの)を、あるバイク屋から買い借金まみれになって田舎に帰っていった。(実家は農家だと。親御さんが最後は面倒みたらしい)
一つ、この若者を騙してバイクを売りつけたバイク屋が憎い。(無知な若者に良心を持って対応しないアホ業者だな)
たしかに本人が憧れて望んだから売ったのだろうが、何も知らない、金融情報が汚れていない若者を食い物にした。という見方もある。
いまごろ、その若者は「東京はおっかねー所・・・」と言っていることだろう。
まー、あまりに無計画ではこのような事態になるケースも仕方ないが
少なくとも、東京というところは若者の夢をぶっ潰すところではなく、夢の1割2割は実現できるところになるべき。
(勘違いはピシャリ!と正しますが)
バイク便の会社をやっていて、そのように思いますね。
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