昨日、吉野家に入り牛丼を食べていた時のこと。
向かいの客が「牛さば定食ください」と注文した。いま新規メニューでサバの塩焼きを推している吉野家。
しかし、客のところにきたのは「牛さら定食」。「あっ、これ違う。牛サバ定食ですよ」と店員に告げ、「あっ」とか店員もそそくさと厨房に持ち帰っていた。すぐに「牛さば定食」がきたのだが・・・。
さて、なぜ吉野家は、この間違いやすい定食名にしたのか?現場におけるこのような聞き間違いを想定できなかった?
明らかに本部のミスである。
もし、本部が店員に「しっかり聞き取りしろ!聞き間違うな!!」とドヤしているとしたら・・・笑ってしまう。
「うまく店員に伝えられなかった客が悪いものでもない。また、聞き間違った店員が悪いものでもないわけで。
私なら「牛さら定食」がある以上、これと間違えぬよう「サバ牛定食」とする。
さて。
紅麹サプリが毒性があったとして大問題になっている。
大手の小林製薬の株価はダダ下がりである。
いや、ちょっと待て。
これを食品衛生法上認めていた厚労省に何の落ち度もないと言えるか?
このような大問題になった時に「わしゃ知らん」が通るものだろうか。
つーか、小林製薬だって、最初から毒とわかっていたら紅麹など使わず、商品名にもしない。
ゆえに、一般的に認められていた可能性が高い。
問題と責任の所在は、ほとんど厚労省にあり、小林製薬はむしろ道義的責任、程度では?
と、私は思うのだが。いかがなものだろうか。
現場で起きる問題など、責任を誰かに擦り付けてもほとんど無意味。問題の本質は別にあるものですよ。
小仁井秀雄
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