求めていなければフィルターにかからない

何事もないような日常の中に、実は多くのヒントがあるもの。

それに気づくか気づかないか・・・・その違い。

たまには、天気の良い日に、外で日向ぼっこでもしてみることをおすすめする。

何も考えなくていい。ただぼーっと寝っ転がる。芝生のある公園とかがいいね。

昔３０代のころ、どう生きるべきか悩んでいた時に、ぼーっと寝転んでいて空を見ていた。

すると、雲が見えた。

５分もすると、少しその雲の形が変わった。

おや？と思って、さらにじっと１点を見つめていたら、少しずつ雲が動いていることを確認できた。

ある方向に向かって。

その時に自分は衝撃をくらった。

これは・・・世の中の動き？

つまり、巨大なものが動いていると人はわからない。動いていないのと同じとみるか。

しかし、確実にある方向にむかってある一定のスピードで動いている。

これが世の中か。日々確実にどこかに向かっているのだな。

そんな連想をして衝撃だった。

また、それを知るにはこちらはじっと動かず一点を見つめて観察しないといけない。こちらが動き回っていたら巨大なものの動きはわからない。そんなことも。

まいっか、こんな話は(-.-)