五反田TOCビル
五反田TOCビル

五反田TOCビル

会社の近所にあるTOCビル。敷地面積は巨大で様々な企業や店舗が入りイベントや模試会場などにも使われていた。

それが老朽化で建て直すということで、ほとんどの店舗が退去し、さーそろそろ工事か?と思っていたら、今更建築資材の高騰やらで工事延期。また9月からテナント募集しているとか。

こういうのを迷走というのだろう。というか、今さら入るところがあるのか?

それはともかく

私にとって五反田TOCビルとは、地下にある定食志野でランチをいただくだけの場所だった。

それ以上それ以下でもないTOCビル。そこに何千億かけて巨大なビルを建てるとは正気の沙汰とは思えない。

まー、他の人からすると、それだけの価値があるということか・・・。いやいや、完成しても僕は定食を食べにいくだけですよ。

あと、こうも思う。自分のビジネスが入居しているビルが朽ち果てるまで続いているだろうか?と。

みなさんもよく考えてみて欲しい。自分の会社がビルの老朽化により建て直すので出て行ってください。といわれるまで続いているだろうか。

この定食屋の志野は、まさに昭和の定食屋。TOCビルの歴史そのものだが、建物は朽ち果てたが志野は生き残ったわけで。

いや、なんてことない肉七定食(わりとさっぱりした醤油系のたれ炒め)が大好きで通ったが、巨大ビルのコンクリートに勝った。なんてことを考えてしまう。いや、ビジネスの目的とは?まで考える。規模や期間・・・。

長続きすればいいってものじゃない。長く、かつ活力ある商売が続くこと。

ある角度から見れば定食志野は大成功したと言ってもいいのではないかな。

もひとつ追加で言わせてもらえば飲食店の経営は難しい。

ある調理人が一生で直接提供できる人数というのは限りがある。

もし、レシピやタレの調合、調理法を誰かに伝授したとして、それがその人が提供したことになるのか?微妙。

つまり、ビジネスモデルはその調理人に依存しており、一代限りとなるケースがほとんどではないかな。

で、定食志野はTOCビルとともに終わるのか?と思いきや、新しく完成した五反田JPビルの1Fフードコートで復活するとか。

弊社から歩いて10mのところにきてくれる。ありがたやありがたや。

小仁井秀雄

「運び続けて35年・人と荷物に優しいバイク便」
タイムボックス 受付・問合せ24時間0120-307-814
最速ダイレクト便
格安スーパーリンク便
大きなお荷物カーゴ便
あらゆるニーズに定期便
料金表
会社案内
適格請求書発行事業者番号   T8010701005677
プライバシーマーク 認定番号 第10410121号
特定信書便事業許可 許可番号 関特第117号