前に誰かに聞いたことがあるのだが、涙とは心の毒素。だから泣けば泣くほど良い。と。
ネットで調べたら、涙は心のデトックス、と書いてある。
普通、大人になると簡単に泣いてはバカにされそうだと、涙をぐっと堪えることが多いのだが、なんてことはない泣くことは体に良い。大いに泣けばよし。
先日、後輩社長の加藤君とカラオケスナックで飲んだ。
彼は自他ともに認めるマザコン。彼の母が数年前に亡くなり、意気消沈している。これは泣くとこ。
わざと母親のことを歌った曲を連発させてみた。ヒーヒー泣いてスナックが異常な雰囲気に・・・・・。
しかし、帰る時に彼が「社長！楽しかった！！ありがとう」と。私は「楽しかったんかいっ！！」と返したが。
あー毒が出たのね。確かに泣いてすっきりする時があるもの。
さて、映画の話。
僕は泣きたいときは数本鉄板の映画がある。
日本なら「三丁目の夕日シリーズ」、映画レミゼラブル、奇跡のシンフォニーあたり。どうせ泣くならしんみりするより感動する涙がよい。
アルマゲドン、ディープインパクトあたりもいいね。
毒を出しましょう。
小仁井秀雄
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