この疲れたら休む習慣がないというか、それが不真面目では？という感性が事なかれ主義を生み、一瞬にかける瞬発力を削ぐ。つまり、ちゃんと休めないので疲れるほど仕事しない人が多い。
まー仕事の種類にもよると思いますが、たとえば10年くらいがむしゃらに働き1年くらいボーっとする。なんてことがあってもいい。そういうことを許すことが僕は面白いと考えます。
話半分、冗談交じりの昭和感覚でスタッフに死ぬ気で働けーー！！なんてことを僕は普通に言いますが、裏側に「疲れたら休めばいいんだ」という意味を含んでいます。そんな会社があってもいい。あブラックかしら。
でも、黒澤明監督の「生きる」じゃないが、人生の中で必要な時に光輝き、遊び、修行することが生きるということじゃあるまいか。先延ばしにできないことがある。そう思うのですよ。
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