今日成虫となった我が家のオオスカシバ

オオスカシバは蛾の仲間。といっても毒はなく、性格も温厚でおとなしい。
これが毎年、庭のクチナシの木に卵を産むようになり、妻が育てるのに必死だ。
幼虫のうちは、クチナシの葉をムシャムシャ食べるので鳥に狙われやすく、網で囲っている。
おもしろいことに、オオスカシバは幼虫の時に食べたクチナシにしか戻ってこない。まるでサケの遡上のように同じ植木鉢に戻る。やけにグルメだな。
もう一つ、僕はこの季節にやってくるシジュウカラが可愛いと思うのだが、オオスカシバからすると天敵となる。
シジュウカラの鳴き声は何十種類もあると言われており、まるで会話をしているよう。これが素晴らしい。
でも、オオスカシバを鳥から守るためにネットをかけたあとの、なんとも悲しげなシジュウカラの鳴き声に微妙な心境になる。
毎年6月7月の我が家の攻防である。
いや、蛾だよ!といっても聞かない。
虫の世界でも人間の世界でも同じだが、少し可愛げのあるやつは得をする。

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