入院中は完全な減塩食。一食2g以内の・・・。
最初はうへー・・・と思っていて、だいぶ残したが、そのうち慣れてきて、なんだ美味いじゃんとなっていった。
いや、病院食自体はうまいものではない。油ものはゼロだし、無性にかつ丼とか焼き鳥とか食べたくなった。
しかし、減塩に慣れると、退院したあとの食べ物に興味がわいた。
あれっ、あれはどんな味だったっけ?みたいな。
だいたい、脳梗塞でだいぶ味の記録が飛んでいる。
食べるものは下手をすると人生で初の感動となる可能性があるわけで・・・・。
記憶と記録の同一性。何かを食べた記憶と、その時の味の記録があり、無意識に同一性をチェックしている。
ただし、記録部分が破壊されていると、記憶との不一致に不思議な感覚となる。
こりゃ、あらゆる感動をもう一度体験できるのか?と非常に前向きに生きようとしている自分がいる。
100%もとには戻らないと医者は言うが、80%でも90%でも新しい体験となるのなら、それはそれで面白いのではないかしら。

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