妻と娘が台湾が好きで、過去2回旅行している。
（私はちょっと、飛行機が苦手で・・・^^;）
で、聞いた話なのだが、まず人がいい。台湾は親日国であり、いうなれば古き良き日本、昭和の人を思わせる人情に厚い人たちだということだ。
あと、驚いたことに台湾では物を買ったときの領収書に宝くじがついている。
これ、脱税対策なのだが、レシートには8桁の番号が記載されていて、これが宝くじになっている。
何か買い物した人は、レシートが欲しくなるわけで、これが脱税を防止する。
これを1951年からやっているというから驚く。
いや、そのアイデア、発想は合理的。基本脱税防止にかける予算があるだろうけど、税務調査であーだこーだやって、嫌われ者になっている日本の税務署員は、この導入により、仕事が楽になりますよ。
むしろ、トータル予算はこちらのほうが安くすむのでは？費用対効果。
誰も文句言わないし。何より平和だ。
あと、ぜんぜん話は違うが、最近よくニュースになっている熊の被害。
これは僕が前に書いた「森の熊さん果樹園計画」で解決しますね。
被害が出てから熊を悪者扱いにするより、前もって想定して対策を打てばよい。
だいたい、熊のために金を使うのか？なぜそこまでやるのか？
とケチなことを言う輩が出るだろうけど、それは10人以上の被害者を出さないため。と同時に自然、動物を保護するため。平和的に解決するために知恵と金を出すしかないですよね。だいたい人間が勝手に森に植林をして自然のバランスを壊しておいて、食べ物を探しに来た熊を酷いもの扱いできるわけがない。スジがおかしい。
直感的に思うのは、なにも大げさなはっきりとした善や悪じゃなく、本当はさりげない母性のようなちょっとした優しさが世界を救うんじゃなかろうかい。
映画「野生の島のロズ」を観てそう思うのですよ。個人的希望も込めて。
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