昭和・平成・令和と駆け抜けてきた人ならもうおわかりだと思うが、どこの会社でも中心的な人の層は確実に昭和世代である。
これは単純な経験・年季の差ではない。
昭和では「根性だ！」、「勝つまで続けろ！」とか昭和独特のメンタリティで鍛えられている。
つまり昭和を生き抜いた人にはストレス耐性がある。これが一番大事。
それ以降の教育システムは「平等」や「平和」が強調されすぎて、競争社会では不適合となるケースも。
いや、別に環境がそうだったのだから本人に何も責任はないわけで、諸悪の根源はわけのわからない労働基準法や人権教育やらにあると思う。まるで外圧でもあったのかしら（アメリカとか）。日本人は優秀過ぎる・働きすぎる。もっとアホになれ。とか。
今のワークライフバランスなんて概念は昭和にはなかった。生きること＝働くこと。豊かさ＝努力の末勝ちあがること。
というシンプルなものでしかない。
これ、バイク便も同様に一番よく働く世代は昭和世代。６０代７０代がバリバリ現役であり、中心となる。なぜ、そんなにできるのか？驚異的に働く。
銀行を定年退職してから来ているNさんなどは年中働いていないと体調が悪くなる。とか言いながら働く。
過去には戻れないが、日本復活のカギは「昭和」にあり。研究の余地がありますね。
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