自分の中には一度しか観ない映画と、何度も同じ映画を観るものと確実にリストがある。
なぜ一度観た映画をまた観るのか？あるいは観たくなるのか？
それは、よくできた映画は何度観ても新しい発見があるもの。そのくらい作りこまれているもの。
また、映画そのものは変わりようがない。
もし、２度目３度目で違う映画に観えたというのなら、それは自分が変わったから。
どのように変わった？そんな自己分析にもつながる。
それから、なぜその映画が観たくなったのか？理由があるだろう。
その時に自分が観たい映画とは自分の心理状態とも大きくかかわりがあるはずだ。
泣きたいのか笑いたいのか、感動したいのか？挑戦したいのか・・・映画はそういう自分の鏡の様なものだなー。
と思う。
自分が考える良い映画の条件
映画愛にあふれた映画監督。先人への感謝と敬意が感じられる。
感謝するにも能力が必要。どんな業界でも自分が関わるようになるまで業界を発展させた人たちがいる。その上で自分のアイデアなりが加わり良い作品が完成するのだな。その仕組みを理解できない人の映画はどこか一時的な刹那というか、軽さしか感じられない。心に残らない。
あと良いストーリー良い役者はもちろん、美しい風景、心に残るセリフ、映画にマッチした音楽・・・。があることかな。
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