たまたま目にしたこのニーチェの言葉。
なるほど。隣の芝生は青く見えるもの。どうも、他人がやっていることが気になる。これからはあれが儲かるとか、情報がちらついてソワソワする。
しかし、そういう心持では一流にはなれない。
また、たまたま読む機会のあった「1日1話読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」の中の、多くの名言の中で一番心に残った言葉。それはマグロ漁師山田重太郎の「一筋っちゃええもんやぞ」の言葉。おぉっ、ニーチェと同じこと言うとる！と驚いた。
足下の泉とは、何もお金が眠っているとは限らない。
だが、どんな職業であれ、本気でそれに取り組めばそこには広大な宇宙がある。
ほとんどの人間は薄皮饅頭の薄皮だけ知って、知った気になっているのだ。
自分がそこにいるのは何かのご縁。足下を掘り、掘り進め広大な宇宙があることに気付き、のめり込んでいく。
仕事とはそれで良いのだと思う。余計なことは考えなくていい。
それぞれに与えられている境遇、仕事を大切にすること。それに全力で取り組む。それが大事。
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