車が生産できず・・・ – バイク便　TIMEBOX

さきほど車の点検のため販売店に立ち寄った。

営業担当の方と少し話をしたが、半導体が入ってこなくて車の生産ができず、新車販売の納車が約1年後になっているとのこと。

話は変わり、KADOKAWAに中国テンセントグループが資本提携というニュース。

中国が仮想通過の決済や関連サービスを全面禁止。

中国が日本の土地に目を向ける・・・・。

これらニュースがすべて無関係の事案なのだろうか。

私の思い過ごしなら良いのだが。

車製造は国家の全製造業の１３％程度を占める基幹産業。

それを目に見えないような小さな部品の不足で作れなくなる。

日本は自由な取引とその権利を認めているが故に資本や土地所有者に対して、たとえ国外からでも参加できる。

それを国家利益の優先により御破算にはできない日本の弱点。

知らず知らずのうちに浸食され、自由度を奪われる。

もし、したたかな国家戦略により、すべてが計算された行為なら、それを上回る国家戦略を持たねば最後はやられるのでは？

食料自給率もそうだが、目先の利益行動ではなく、10年100年を考えた戦略と政治行動をおねがいしたいところだ。

絶対に困ることがないよう地産地消にこだわってもらいたい。