どんな乱世であろうと、どんなに不景気だろうと、人は楽しみを見つけることが大事。
何も金がかかることばかりじゃない。
映画・音楽は安いサブスクがあるし、電子書籍は本買うより安く、かつ大文字（文字サイズ変えられるので）で読める。
便利な時代だ。
一生懸命働き、余暇は楽しみに没頭する。
ストレスコントロールにも絶対に必要なことだわさ。
僕は仕事の成果が上がらなかったり、行き詰る人によく「遊びが足らない！」と叱る。
良い仕事と遊びはセットなんだな。
このブログテーマで思い出した論語の言葉
陽貨第十七 22 子曰飽食終日章 「たらふく食ってばかりいて、終日ぼんやりしている人間ほど始末におえない人間はない。双六とか碁とかいうものもあるではないか。そんなつまらん遊びごとでも、何もしないよりは、まだしも取柄があるよ」
（笑）：よく遊べと言っている僕の感覚とは違いがあるが、論語で遊びやギャンブルを記述した数少ないものだったので記憶に刻まれていた。一番いけないのは何もしないでいることか。
郷党第十08 「酒は量無く、乱に及ばず」
（笑）：よく言われる酒は量なく。ここから孔子も酒好きだったことが想像できる。ただし、乱に及ばず、は節度ある楽しみを追求する孔子らしいと思った。
小仁井秀雄
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