いきつけの中華定食屋でよく生姜焼きを食べる。
久しぶりに行ってみたら、厨房には外国人の方が数名おり、いつも料理していたオーナーのおっちゃんはレジ係となっていた。かなりお年もめして、料理が辛くなったか～。
さて、細かい話をしますが・・・。
私が生姜焼き定食を注文して、少したってから、他のお客様も生姜焼き定食を注文した。
うん？これはちょうど二人分調理できるが、まさか具材が一人分ではあるまいか・・・
そんな不安が過ったのだが、、、案の定、出てきた料理が少し少なかったような気がして。
細かい話だが同じ料理でも、調理方法は教えることができても商売というものはそれだけではない。
もしかしたら調理している外国人は、具材の使用量原価を抑えて提供できたのだからオーナーから褒められてしかるべき。
くらいの考えがあったのかもしれない（と想像する）。
しかし、私だったら叱るところ。
調理が一回で済むのだから、2人分より多めに調理して提供しなさい。
つまり、一人分の提供量より多く出す、サービスする。まして、注文の流れを二人のお客様が聞いている。
そうする理由はそのことも含む。
なかなか、こういうことまで教えるのはきつい。それが商売の難しさか。
商売とはお客様と一対一の真剣勝負である。
生き残るのも繁栄するのも、ちょっとした他とは違う違いを作らねばならない。
飲食店であっても、小さかろうが大きかろうが関係ない。厳しい世界なのだ。
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