以前(かなり前です)は地図に定規をあて縮尺から計算して距離を算出していました。
いまだにバイク便の多くはこれが多いかしら・・。しかし、これでは微妙な数値を上でとるか下でとるか(配送料金は通常1km単位です)測るものによって上下します。
次に弊社でやったことは、郵便番号に緯度経度数値を手で一回計測し、それをシステム上で計算させて算出。
これで、同じ区間距離はいつも同数値になるようになりました。
しかし、軽貨物配送(自動車専門)の業界は実走距離から計算請求をしている。毎回数値が違ってもOK。という違い??
ドライバーによって通るルートが違えば配送距離も変わるということ。これが認められている。当然こちらのほうが請求に有利ですな。
しかし、毎回違うのも・・・運ぶほうも違和感がある。
そこで現在弊社はグーグルマップを利用しています。設定を最短距離で算出する。としておき、出た数値はお客様がパソコンで試せば同じ数値が出ることになる。透明性があり、納得できる。と考えての導入でした。
ただし、グーグルは最新のマップを利用するので、工事個所などもルートに加味する。場合によって距離が変わることがあることをご了承ください。