昨日横浜で観てきました。久しぶりのキャッツ。
私、娘、姪っ子、そして冥土の土産にと母親の4人です。
座席はかなり前に予約して、正面の回転席、前から4列目。と最高の席。役者の着ている服のホコリが飛ぶのが見える。舞台の振動が直に伝わる。
おぉー・・・・役者が俺を見て歌を歌う・・・・(と勝手に思う)・・・・
どうも、キャッツは11月で横浜は終了。次は広島いっちゃうのよね。これが最後だわ。と堪能してきました。
しかし、これつくった作家はどんだけ猫好きなんだろう。猫のことを考え、掘り下げるにもホドがある。
あいかわらず、ストーリーはよくわからん。よくわかるときはネコになったときだろう。
いつも思うのだが、ミュージカルの人たちは人間の持っているチカラをすべて集結した最終兵器。
スポーツなどは、体を鍛えて、数値として結果が表れるのでわかりやすく、限界がある。
しかし、ミュージカルは体を鍛え、歌を歌い、ダンスを踊り、それでいて終わりがない。毛の先までネコになるとは常人にははかり知れない世界だわ。
はじめてみた姪っ子と母は3mほど前で起きる奇跡に度肝を抜かれ、喜んで帰っていった。
11月までに、も1回くらい観ようかしら。