早いがごっつぉ!
早いがごっつぉ!

早いがごっつぉ!

岡山県ではよく「早いがごっつぉ」(早いのがごちそう)と言う。

私の父が岡山県出身で、よく言っていた。この意味は?

岡山県人は、まったくもってせっかちで、早く食べたい・・・・それも、まーそうだろう。私もその口だ。

しかし、これは食べる側の話だが、実は提供する側の心根も表している。(と解釈している)

お腹が空いているだろう、早く出してあげよう。というサービス精神の表れだと。

あと、余談だが父はよく母(私の祖母)に「男はさっさと飯を食え!出世が遅れる」と言われたそうだ。

なんとも・・・スローライフって何じゃらほい?みたいな話だな。

そういう系統の私がバイク便の会社を営むのはまったくもって必然。自分もセッカチだと思う。

とにかく「すぐやる!」「すぐやれ!」と急がせる。バイク便なんだから早くて当たり前。

営業には、問い合わせがあったら早く対応しろ!すぐ!と急がせる。

たとえば、消防車。消防車が火災通報があった際になぜ火災現場に急ぐのか?

もちろん、早く消火作業に入り人命救助するためだが、それだけではない。

現場に一番乗りしたやつが消火の指揮にあたり主導権を握る。それはそうだ理にかなっている。

最初に到着したやつが現場を仕切る消防士としての名誉なのだ。

だから競わせる。それが一番だ。

たとえば、歯が痛いとする。誰だってそんなときはあるだろう。

しかし、見つけた歯医者に「予約を取ってから来てください」と返されたら、きちんと予約を取ってからその歯医者に行きますか?だな。

んなこたー絶対にねー。

とにかく、この目の前の歯痛を取り除いてくれる、ありがたい歯医者をなんとしても探し、次もその歯医者に行くのではないかな。

だからー

営業には、問い合わせがあったら1番に行け!お客様に伺え!と言っている。

仕事の主導権を握り、何より今困っていることに寄り添い解決するもっとも近い存在となれ!

ですよ。

営業がちんたらしているバイク便が早いわけがない。何事も早いのがバイク便。

そう口を酸っぱくして言っているところでございます。

人は早いがごっつぉなのです。

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