高校生の娘が進学の学部選択や将来の職業などを考えろと外部(親や学校)から迫られ悩んでいる。というか何を悩めばいいのかすらわからんかも。
自分が高校生の時を思い出しても、将来のことなどそれほど真剣に考えたりしなかった。(アホやな~)
何かを目指さなければいけないのか?また、それに到達できないものは敗者か?目標を持たないものは愚人か?
まー、それはともかく、時間がたてばさっさと学校は追い出される。黙っていても大人になってしまうわけだ。
さて、なぜ勉強するのか?こういう子供の質問にわかりやすく説明できるだろうか?
私もヒマ人だから下記のイメージ図を作成してみた。すべての人にあてはまるとは思えないが、もし子供にわかりやすく説明するなら大雑把なほうがいい。
大事なポイントは子供は学生・学習時代と仕事・社会人の努力の意味が同じベクトルだと思っていること。
吸収しかなく、経験や放出がないのだからわからなくて当然だ。また、教師経験しかない教師から、勉強・学習の意味や価値を100%教えてもらうことも不可能だろう。
子供から大人に
インからアウトに
自分のために、人のために・・・
ここで、大人になってアウトだけにならないところもポイントか。
社会人になって、学生時代と違い、圧倒的に勉強時間は制限されるが、部分的かつ専門的なところを勉強しなくてはいけない場面が多数おきる。(インプット)
それと経験。経験は学習と同じ意味をもちポテンシャルを上げる。アウトプットの質を上げる。
何かの参考にしてくだされ。