平成２７年６月１４日小仁井勝秀よりお別れの言葉 （平成２７年６月１６日永眠）
「永いおつきあい、仕事に遊びにありがとうございました。みなさんのご長寿と幸せを心から願っております。晩年に囲碁の世界に足を踏み入れ、おつきあいくださり、ありがとうございました。心境は駄作ですが辞世の句を作らせていただきました。道半ば極めつくせぬ囲碁の細道。道半ば極めつくせぬ囲碁の細道。永いおつきあい本当にありがとうございました。」
まー遺言といっても、通夜についてなのですが・・・楽しくやれと。
父は無類の囲碁麻雀好き。通夜は自分の周りで囲碁と麻雀をやれとの指示を受けていた。
可能かどうか葬儀屋に相談したら、なんとその会場からＯＫが出てしまった(￣∇￣*)ゞ
事前に父の囲碁仲間と麻雀仲間に伝えておき、前代未聞の追悼囲碁麻雀を開催しました。
すると、父の麻雀仲間の方に役満の大三元が！めったに出ない役満に大騒ぎに・・・・父が「何！どれどれ！」と起き上がるのでは？とハラハラした＼(^_^)/
父が後ろについた！と大喜びでした。
泣き笑いの通夜葬儀でしたが、これが父の望むものならと・・・。
また、お手伝いしていただきました方々。大変ありがとうございました。きっと父も喜んでいることと思います。
火葬後、骨壺には父の愛用のメガネと碁石、麻雀パイの「パーソウ」を入れております。
「パーソウ」は生前親父がモウパイをするときに、何で上がるのが好き？との質問にソウズの八。「パーソウ」が気持ち良いと・・・なんでもザラっとした感触がたまらないそうです(￣ω￣;)
たまには囲碁麻雀の時に父の思い出話をお願いいたします。喜ぶとおもいますので・・・