地産地消の本当の意味を考えたことがあるでしょうか。
地産地消とは地元でとれた農産物水産物をその地元で消費すること。
物流コストが下がり、CO2排出量にも影響があるということ。
だけど、それだけではないでしょう。
以前、材木商の友人から聞いた話だが、国産材が高くて売れない。代わりに安い外国木材が売れている。
しかし、住宅などはその地域で作られた木材で建てることが、気候風土に適しており、丈夫で長持ちするんだよ。と。
ピンときた。
あー、なるほど。家だけではない。人間だって。その地域の食べ物を食べることで健康で長生きできるのではないか?
世界中から食べ物を買っている日本だが、そりゃ健康を害するに決まっているよね。
食べ物、健康、気候風土は密接に関係がありそう。
また、自国で生産された食べ物のみで維持できる人口が適性値?そんなとこまで思考発展してしまう。
適正値を逸脱すれば不毛な過当競争や争い事が絶えない。金を稼いだり、他国を出し抜いたりすることばかりが国力とは言わんでしょう。
もっと鎖国していたころの日本を研究する必要がありますよね。