連日値上げについて報道されている。
もちろん4月1日から消費税がアップするからだが、はたしてどこまで値上げするか?
消費者からすると、もともとあった値段の5%→8%だけにしろよ!と思うだろうが、そうはいかない。
原材料費の高騰により・・・とか、ベース部分の値上げがあれば、それを買い商売する人はやはり値上げしなくてはやっていけなくなる。
だいたい、春闘ベアが2000円とか3000円とか、大手がなにケチっているんだか・・・
月に30万(税込)消費していたとする。
今までは15000円消費税を払っていたわけだが、4月からは24000円払うことになる。
つまり、使うことができる数字は9000円減るわけだ。
通常では1万円以上昇給しなくては、実質給料減となる。これわかっているかな。
もっと現実的数字をブツけないと・・・景気よくなりませんよ。
ヤマトも値上げ・・・牛丼も値上げ・・・使える金額が減り、なんでも高くなる。ダブルでくるね。
これは、潤沢にある企業の利益剰余金に課税する新法が必要かな。
今朝もニュースでやっていたが、剰余金が220兆円あるそうで。
1%で2兆ちょっと。
お金を貯めこむのが企業の目的ではなく、活用することを義務付ければいいよね。